りんごブログ

ゆるミニマリストで「モノの適正量」模索中の私が考えたり実行したことを記録しています。

捨て時がわからないシーツはウエスにして使い切る!がおすすめ


こんばんは、りんごです。

 

皆さんは、シーツの捨て時って決めていますか?

私はなかなか見つけられず、捨ての優先順位はいつも下です。

 

今回は、捨て時がわからないシーツを気持ちよく使い切る方法をお伝えします。

 

【結論】シーツはウエスに最適!

シーツに限らず、使い倒した服やタオルなどの布類はどうやって処分してますか?

小さく切ってウエスにする方も多いのではないでしょうか?

私も、使い切りを意識してから、いろんな布類をウエスにして使ってきました。

エスとして使い勝手が良かったのは、「シーツ」です。

エスに使える!とわかってからは、実家にある古いシーツともらってきてウエスにしています。

 

シーツの捨て時がわからない理由

シーツって、とっても丈夫ですよね。

すぐ破れたりもしないし、何度洗って干しても、変わらずパリッと布団を包んでくれます。

故に、とっても捨てづらいです。

破れたり色褪せたり、見た目に変化があると寿命を感じますが、機能的には問題ないことも多いので、ついそのまま使ってしまったり。

流行り廃りもないので、大々的に寝室の模様替えをするとか、引越しをするとか、一緒に暮らす人が増えたとか、何かイベントごとがないとなかなか新調しないのではないでしょうか。

 

実はいまだにつかめていないシーツの捨て時

私もいまだにつかめていません。

やましたひでこさんの本を読んだときに、確か、「半年に一回」新調されるという内容が書かれていたと記憶しています(うろ覚えですみません…本は図書館で借りる派なので手元になく)。

布には悪い気が付きやすいとも聞いたこともあるので、年に一回は新調するのが理想かもですが、私は「使い切りチャレンジ」中ですので、地道に痛むのを待っています。

今のところ、手元のシーツは、使っているモノ=家族の人数分+洗い替え用1枚、新品1枚の計4枚です。

家族全員同じシーツで、乾燥機があるので、洗い替え用は1枚だけ、乾かなかったときに使っています。

2年経ちましたが、とっても丈夫で、まるで痛みませんし、変色などもしていません。

こんなに立派に役目を果たしているモノたちを1年経ったからという機械的な期限ではなかなか手放せずにいます。

ボックス型(布団を包むタイプ)シーツなので、ゴムがゆるんだりなどの不都合が出たら買い替える予定です。

お気に入りのシーツなので、使っていてストレスもありません。大事に使いたいです。

 

実際にウエスにしているシーツ

私がウエスにしているのは、実家にあった古いシーツです。

帰省するときのために取ってあったもので、まだまだパリッとしていましたが、さすがにフチがほつれたり、一部漂白剤で白くなったりしていました。

実家も断捨離中で、捨て時を見計らっていたので、もらってウエスにしました。

 

エスにシーツをおすすめする理由

①ほつれにくい

ただ切っただけでもシーツはほつれにくいです。

服や、特にタオルはボロボロと糸屑が出てきてストレスですが、シーツはそのストレスがありません。

ゴミが出ることを気にせず、切るだけでOKなので保存場所にも困りません。

②水を吸いやすい

汗を吸い取りやすい生地だからか、水をよく吸い取ります。

子どもが水をこぼした時に重宝です。

化学繊維でできている服は、特に水を吸い取ってくれないので、シーツのウエスはありがたい存在です。

③同じ切り方で一気にたくさんできる

シーツは大きい一枚ものの布なので、一気に真っ直ぐ裁断すれば簡単に同じ大きさのものができます。

服をウエスにするとき、袖や襟、装飾を切り取って、身頃をそろえて切って…と意外と面倒です。

生地によってはこの段階でボロボロと糸が出てきて、後の掃除が大変だったりします。

その点、シーツはとっても楽です。

【まとめ】シーツはウエスにすると便利に使い切れる!

シーツって本当に捨て時が難しいんですよね。

現役で頑張っているモノに無理やり理由をつけて捨てる必要はないと思いますが、破れてるな…とか、この色好きじゃないんだよな…とか、自分が気持ちよく使えてないのに、「まだ使えるから」と無理やり自分を納得させて使い続けるのもしんどいかなと思います。

特に、今回のシーツのように、使い続けても簡単には消えてなくならないモノは終わりが見えなくてつらいです。

「使い切りチャレンジ」をしていて、消耗品出ないものについては、短い人生でこれをあと何年使い続ける?と自分に問いかけて、「すぐ捨てたい!」と思うものは、思い切って手放すようにしています。

矛盾しているかもしてませんが、使って消耗するものは消耗するまで使いますが、消耗しない永遠にあり続ける小物類などには、気持ちの割り切りは必須と思っています。

使っているのであればは、自分が気持ちよく使えないモノには、第二の道を見つけて使い切ってあげると、罪悪感なく手放せます。

シーツに限らず、手放したいんだけど、使えるから捨てられないというモノには、有効な手段かな?と思います。