ウエスにするのも正解だけど…服やタオルはそのまま使い切るのもおすすめ!
こんばんは、りんごです。
シーツをウエスにして使い切る記事を書きましたが、今回は、使い倒した服やタオルの手放し方を書いてみます。
- 【結論】ウエスも正解!だけど、リサイクルや旅行に持っていくのもおすすめ!
- 私がウエスにしない理由
- 私がウエスにしない理由まとめ
- ウエスにする以外の服の処分方法
- ウエスにする以外のタオルの処分方法
- ボロボロすぎるものはやっぱりウエスが最適
- 【まとめ】ウエスとして使うのが苦手なら、リサイクルや使い捨てグッズにしてしまおう!
【結論】ウエスも正解!だけど、リサイクルや旅行に持っていくのもおすすめ!
タイトルの通り、ウエスにするのも間違いなく正解です。
たくさん使って、ボロボロになったところでウエスとして頑張ってもらうというのは、王道の使い切りスタイルだと思います。
私もたくさんの服やタオルをウエスにしてきましたが、いくつかの理由から最後の手段としてウエスにすることが多くなりました。
私がウエスにしない理由
①ほつれやすい
服や、特にタオルはボロボロと糸屑が出てきてストレスです。
タオルから糸くずが出ない方法として、切り込みを入れて裂いていくという方法をよく見かけますが、私のやり方が良くないのか、結局ほつれた糸が何本も出てきて、使い勝手はよくありませんでした。
確かに簡単に裂ける生地のタオルもあるのですが、厚めでパイルがしっかりしているものだと特に力とコツが必要で、結構大変でした。
また、ボロボロと糸くずが出てくると、保管場所にも気を使います。
ただ棚に置いておくだけだと、棚が糸くずまみれになってしまって、掃除が大変です。
使う時も、拭いたそばから糸くずが出て、乾拭きには向かないので、もっぽら使い捨ての雑巾として水を吸わせてから使っていました。
②水を吸いにくい
特に化学繊維でできている服は、水を吸い取ってくれないです。
タオル地のパジャマならいいかなと思ってウエスにしたこともあるのですが、やはり服として作られているからか、あまり吸いませんでした。
そうなると、何かこぼした時に服という用途では使いにくく、さっと雑巾として使いたいウエスとしては使い勝手があまり良くなかったです。
③切るのが大変
服をウエスにするとき、袖や襟、装飾を切り取って、身頃をそろえて切って…と意外と面倒です。
生地によってはこの段階でボロボロと糸が出てきて、後の掃除が大変だったりします。
私がウエスにしない理由まとめ
以上のように、切るのが大変なのに使い勝手もそこまでいいものではないとなると、体形に合わなくなったという個人的理由や使用感が出てきたという理由で、まだ服としての機能を失っていないモノをウエスにすることに消極的になっていきました。
ウエスにする以外の服の処分方法
①ユニクロなどの古着回収に出す
私はよくユニクロで服を買います。
デザインがシンプルで失敗しにくいと言うのもありますが、着倒したら回収に出せるのも気に入っています。
着倒した服を持って、新しい服を買いに行くと簡単にワンインワンアウトが実践できるので、おすすめです。
②自治体の古着回収に出す
通常の燃えるゴミではなくて、古着回収日を設ける自治体も増えてきましたよね。
破れたり、汚れていたりと状態が非常に悪くなければ回収してくれるので、古着回収日に合わせて衣替えをすると、すぐに家から出せておすすめです。
定期的に服を整理するきっかけにもなるので、手放す手間なく、これから服を減らしていきたい方には特におすすめです。
③旅行に着て、手放してくる
もしかしたら、賛否両論あるかもしれませんが、帰りの荷物も減って、一石二鳥な方法です。
私も、ホテルの人に申し訳ないんじゃないかとかいろいろ考えていた時期があるのですが、あるサイトで、実際に何件かのホテルに電話して聞いてみたという記事が載っていて、そこには、ほとんど全てのホテルから全く問題ないという回答をもらったと書いてありました。
その記事を読んでから、私は、この方法を使っています。
もしこの方法を試してみたい方がいらっしゃれば、サイズが小さいとか、柄が好きじゃないとか、あんまりテンション上がらない服だとせっかくの旅行を楽しめなくなるかもなので、着倒したお気に入りの服がおすすめです。
色褪せたら、一部シミがついてしまったけれど、お気に入りだしまだ着られる服って捨てるきっかけがないと手放せないですよね。
旅行という特別な時にたくさん着てあげてください。
やっぱり普段も着る!となれば、そのまま持って帰ってきて、洗濯して、次の日も着ていいと思います。
一番悲しいのは、お気に入りだからと言う理由だけで、クローゼットにしまい込んで、結局日の目を見ないと言う状態です。
※「売る」のもアリだけど、私はあまりおすすめしません。
服や小物の循環ができている方は、不用品を売って次の渡す方法はとっても有効です。リサイクルそのものですし、大正解です。
ただ、私はこの方法は使っていません。
理由は、品物としての服の管理が大変だからです。
状態が悪くても買い取ってくれる方がいるでしょうし、服が好きな方は、流行に合わせて買ったり売ったりできる上に、服の総量も増えないので、低コストでおしゃれを楽しめるとても良い方法だと思います。
ただ、私はそこまで服にかける時間もお金も労力もないので、試着して自分に合った服を着倒すスタイルの方がしっくりきました。
服にとっても自分にとっても、ご自分のスタイルに合った方法を選ぶことがストレスなく続けられるコツだと思います。
ウエスにする以外のタオルの処分方法
①旅行に持って行って、手放す
特に、温泉旅行の時に重宝しています。
旅館やホテルでは、人数分のタオルがすでに用意されていているので、小心者の私は、なんとなく追加のタオルお願いできないです。
一度使ったタオルは使いたくない派なのですが、温泉だと朝風呂にも行きたくて、夜使ったタオルを乾かして持って行ったりすること多くないですか?
そんな時、私は使い倒したフェイスタオルを持っていって、使ったら手放してきます。
②嘔吐処理に使う
感染症が怖いので、処理に使ったタオルは使い捨てます。
ウエスとして保管しておくよりも、そのまま古タオルとして保管しておく方が楽ですし、大判なので使いやすいです。
ボロボロすぎるものはやっぱりウエスが最適
破けてしまったり、大きなシミができたりしたものは、さすがにリサイクルしづらいし、まして外出なんて無理!という服もあるでしょう。
タオルだって、いつ使うかわからない嘔吐処理のために何年も置いておきたくない!古タオルが大量すぎて一刻も早く処分したい!という場合も往々にしてあると思います。
その場合は、やっぱりウエスが一番だと思います。
手軽ですし、使い切れますし、最悪捨ててしまっても問題ないです。
つらつら書いてきた私も、料理後のフライパンの油をぬぐうのに、ウエスを使っています。油なら割と吸ってくれますし、最終的には必ず洗剤できれいに洗うのに、キッチンペーパーで吸い取るのはもったいないからです。
切るのが面倒なら、そのまま水を吸わせて雑巾にして捨ててもいいと思います。
布として何かしら使ってから燃えるゴミに出す、を心がけています。
【まとめ】ウエスとして使うのが苦手なら、リサイクルや使い捨てグッズにしてしまおう!
以上、私がウエスにしない理由とウエス以外での手放し方を書いてみました。
ウエスにするのも、ゴミに出すタイミングを考えるのも面倒!と思う方は、そのままごみに捨ててもいいと思います。
家がきれいに過ごしやすくなることが何よりも大切です。
過ごしやすくなって、少し余裕が出てきたら、モノの循環を考えてみてはいかがでしょうか。
その時に、この記事が少しでも参考になると嬉しいです。